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2007年03月07日

あなただけのLovestory(2)

17 名前:春 ◆qNe7Boci42 [] 投稿日:2005/05/08(日) 14:48:18
今までどんなに仲の良い友達にも言えなかった事があります。
聞いて欲しいってのとは違うんと思うんですが・・・
よくわかんないんですがよければ聞いてください。

7年前のことですが鮮明に覚えています。僕は18歳でした。
高校2年生の夏休みが終わる頃。
外出してて家に帰ると一人の女性が玄関先に立っていました。
その人は僕が1年生の時3年生の先輩で仲が良かった人でした。
彼女が卒業して約半年。なんの連絡もとってなかったので驚きました。

何故ここにいるのかを聞くと近くに用事があってふと僕の事を思い出したので
寄ってみた、というのです。懐かしさもあって部屋に通して色々話をしました。
それから何度か二人で遊んだりして付き合うようになりました。

彼女は大学生になり時間があるというので僕は彼女に入り浸りになり
学校にもろくにいかないようになり始めました。
彼女はよく僕に
「これからいくらでも時間はあるんだから学校生活は大事にしなよ」
というような事を言ってました。
僕は「わかったわかった」とか言いながらも学校には行ったり行かなかったりでした。

彼女は高校の頃から病弱で学校を休みがちだったから僕にそんなことを言うんだな
と思っていました。

12月になりクリスマスが来ました。彼女の為に少しずつ金を貯めプレゼントをしました。
安物のネックレスでした。彼女はそれを受け取り涙を流しました。
「泣くほどじゃないでしょ〜安い物だよ」と戸惑いながら僕は言いました。
その日初めて僕らは体の関係を持ちました。その時も彼女は泣いていました。
僕はわけがわからなくてただ彼女を抱きしめました。

年末、彼女は親の実家に帰ると言いました。
田舎だから面白くないんだよー と笑って。


18 名前:春 ◆qNe7Boci42 [] 投稿日:2005/05/08(日) 14:49:43
彼女が親の実家に帰ってから連絡がこなくなりました。
1週間、2週間、1ヶ月、2ヶ月・・・・
僕は振られたのか と思って落ち込んでいました。

3月になり2年生の終業式が終わり春休み。
何もすることなくただ1日を過ごしていた僕に手紙がきました。
彼女の母親から。

彼女が亡くなった と。

彼女はある病気にかかっていました。子供の頃からずっと。
高校生になり病状が進みなんとか高校は卒業できたが・・・。

意味がわかりませんでした。何も考えられず。
驚くことに僕は何も行動しなかったんです。
彼女の家に行き線香をあげることも、別れを告げることも。

それから春休みが終わり始業式が明日にせまった日の夕方。
手紙がきました。差出人は彼女



19 名前:春 ◆qNe7Boci42 [] 投稿日:2005/05/08(日) 14:52:40
そこにはすべてが書かれていました。

病気のこと。高校の頃から僕を好きだったこと。
あの日玄関先にたっていたのは僕に会いに来たこと。
最後にダメでもいいから気持ちを伝えたかったこと。
恋人であれた、たった4ヶ月のこと。
初めて手をつないだ時のこと。キスをした時のこと。
遠まわしに書いていたけどえっちをした時のこと。
クリスマスのプレゼントのこと。そして別れのこと。
言うつもりはなかった、でもやっぱり伝えておきたかった と。

最後にはこう書かれていました。
明日の始業式ちゃんと行きなさい 3年生ちゃんと学校行かないと卒業できないよ!

最後まで彼女は僕の先輩気取りでした。

彼女が迎えられなかった春を僕は1人で迎えました。
この手紙は2度と読むことはないでしょう。
彼女もそれは望んでいないと思っています。
ただ大切にしまっておこうと思います。





27 名前:恋愛下手 ◆aKQ2SJ2lbM [] 投稿日:2005/05/10(火) 04:17:47
幼稚な恋愛かもしれないけど切なかった話。

中学3年の頃。ウチの学校は2人ずつ机をくっつけて並んでました。勿論男女で。
だから席替えってのはかなり重要。不細工なやつが隣だと3か月そいつと隣同士。

4月最初の席替えで俺の隣は今まで話したことも無い子だったけどかなり可愛い子でした。
毎日隣同士なので必然的に会話をし仲良くなっていきました。

4月最初の席替えで俺の隣は今まで話したことも無い子だったけどかなり可愛い子でした。
毎日隣同士なので必然的に会話をし仲良くなっていきました。

3か月後に席替えがきました。あ、席替えは多数決をとってするかしないかを決めるんですよ。

俺はしないほうに投票したんです。迷わず。その子と毎朝顔を合わせて会話をするのが当たり前になってて。
投票の時に彼女が小声で言いました。
どっちに投票した?
俺は正直に言うのは恥ずかしかったので
え?あ、どっちでもいい、って。君は?
そうなんだ。私はしたくないにいれたよ
「え、なんで?」
だって君と話すの楽しいもん

こんな感じだったかな。
とにかく嬉しかったです。そして気づきました。俺はこの子が好きになってるって。
席替えは滞りなく進み俺の願いは叶わず彼女とは離れてしまいました。

そのまま夏休みに入り休みが明けた時、担任が思わぬ言葉を発しました
「新学期だし席替えするか〜」
休み前に席替えしたのを忘れてたみたいで。

俺は彼女と隣になれればと思ってはいたけど無理だろ と思ってました。
席替えが終わり俺の隣になったのはなんと彼女でした。
また隣になるなんて偶然だな
偶然じゃないよ〜変わってもらっちゃった
それを聞いて当然もしかして?と思いましたが
なにせ恋愛経験も殆ど無く小心者の俺は何の行動も起こしませんでした。

それから受験のこともあり席替えは行われず卒業まで彼女と隣同士でした。
たまに遊びにいったりはしたけど数人で、とかで恋愛なんかに発展する気配もありませんでした。


28 名前:恋愛下手 ◆aKQ2SJ2lbM [] 投稿日:2005/05/10(火) 04:19:03
卒業式が終わり教室で最後のHRの時彼女は泣いていて俺達はいつの間にかどちらからともなく手を握っていました。

その日の帰りは仲の良かった数人で帰りました。
俺は彼女より前の駅だったのでみんなに別れを告げて降りました。
ゆっくり歩いていたので降りた側のホームには誰もいなくなり無性に寂しくなり涙が出そうになった時に名前を呼ばれました。
そこには彼女がいて
なんで降りちゃってんの?
ちょっと話ししたいなって思って。時間大丈夫?
全然構わないけど

彼女と話したことは思い出話から始まり他愛の無いこと、
あいつとあの子が付き合ってたとかあの子はあいつが好きだったとか。笑いながらいつものように。
いつまでもこの時間が続けばと願ってました。

それから将来の話しになり俺は以前から彼女に進学先を言ってましたが彼女は教えてくれませんでした。
その時初めて彼女が親の都合でアメリカに行きハイスクールに進むことを知りました。
それは3年に進級する直前に決まってたらしくその時に引っ越す話しもあったけど
みんなと卒業したいという彼女の意を汲んでくれた父親が1年単身赴任という形で彼女と母親は日本に残ったと。

そこまで話した彼女が突然泣き出しました。他の友達とは高校いっても会おうと思えば会えるけど彼女は違う 誰よりも卒業が悲しいんだなと思うと何もできなかった。

彼女は涙声で言いました。
本当は2年の頃から俺の事が好きだったって。3年になって一緒のクラスになれてしかも席隣で本当に嬉しかった。
けど自分は日本離れることが決まってるので想い伝えられなかった。
でも帰りの電車の中で友達に言われた。本当にこれで最後だよって。

そこまで聞いて思わず俺は彼女を抱きしめました。

そして待合室でキスをしました。
たった一度だけ。

日後友達伝てに彼女が日本を発ったことを聞きました。

幼稚な恋愛だったけど俺には忘れられない恋愛でした。


posted by なな at 00:19 | Comment(0) | 恋愛サロン
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